一人っきりでムービーデイ

昨日から旦那ちゃん出張のため、しばし一人。

映画をどっさり借りこんで土日は映画三昧。

今回見た映画は…

  • Anything Else

  • Beyond Borders

  • The Good Girl

  • Thirteen

  • の4作品。

    Anything ElseはWoody Allenの映画で、
    Jason Biggs(American Pie)と
    Christina Ricci(Adam's FamilyのWednesday役だった子)が主演。
    人との関係を切り捨てることが出来ない男と、
    コミットメントフォビア(恐怖症)の女が出会い、
    お互いに恋人がいるのに恋に落ちて、
    同棲して、そして2人の関係が終わり、
    彼がやっと色んなしがらみを切り捨てて、
    新しい人生に向かって歩き出すところでストーリーは終わる。
    Danny DeVitoやJimmy Fallonなんかも結構いい味を出してて、
    人選的には意外やったけど、やっぱりWoody Allen!って感じの映画やった。

    Beyond BordersはAngelina Jolie主演の映画で、
    Clive Owenという人が相手役。
    Angelinaはお金持ち婦人のSarahの役。
    CliveはNickという発展途上国の戦地や難民キャンプでボランティアする医者。
    2人の10年にわたるラブストーリーと
    3カ国の戦地、難民キャンプの悲惨な状態をかなり現実に近く再現した
    スケールの大きい(多分かなりお金もかかっているとみた)映画。
    (結構色々思うところがあるので、
    別のエントリーで後日もう少し詳しいことを書くかもしれん。)

    The Good Girlはフレンズの(ブラピの奥さんと言うべきなのか)
    Jennifer Aniston主演の低予算映画。
    こういう人、いるんだろうなぁ、と思わせられる、
    現実味溢れる映画だと思った。

    田舎街で、何の楽しみもなく、どうして自分はここにいるんだろう、
    そう思いながら生きている人達。
    だけどその街を自分一人で離れ、何か新しいことを始めよう、とは思わない人達。
    他力本願で、見ていてイライラさせられた。

    彼女を見ているとどうしてもRacheal(フレンズ)を思い出してしまっていかん。

    Thirteen
    13歳のごく普通の女の子Tracyが、
    同じ学年の派手で人気のある子と友達になりたくて、
    街で人の財布を盗み、それをその子に見せることから友達になる。
    そこからタバコ、ドラッグ、アルコール、セックス、
    あっという間にTracyは堕ちていく。
    家族のとまどい。
    お母さん役のHolly Hunter、やっぱりいい女優さんだと思う。
    最後には友達に裏切られ、Tracyの方が悪影響だ、と言われ、
    そして最後にTracyを抱きしめて話さなかったのはお母さんだった。

    友達に影響されやすい子っていてるよなぁ。
    そういう子は堕ちるのも早いんかもしれんなぁ〜。
    これもまた色々考えさせられた映画なので、
    そのうち別エントリーに出てくるかも…。