里帰り終了〜

ご無沙汰しておりました。
12/29〜1/13まで里帰りしてました。
と言っても12/29にMplsを経って、12/30夜大阪着だったのですが…。
夢のような2週間でした。

母の言葉。
留学中は、いつか帰って来るって思ってたから、
見送るのもそんなには辛くなかったけど、年々アメリカの遠さを実感させられる、と…。
ほんまに、遠いよなぁ、アメリカと日本は…。

でも子の幸せを願うのが母。
私と旦那ちゃんが一緒で幸せな限りは、母も私の幸せを喜びたい、と言ってくれてる。
ありがとう。

アメリカ生活の中で一番辛かったことって何?
と、妹に聞かれて話した大学時代の辛かったこと。
その話を聞きながら泣きそうになった、優しい私の妹。
お姉ちゃんも大変やってんなぁ〜、と。

自分で決めて、自分で飛び出して、挙句の果てに結婚までしてしまって、
そりゃ言われへんやろ、ということもあるんやけど、
しんどいことは、飲み込んでしまう方で、
特に家族に対して心配かけたくないのが先に立つから…。
でも、楽しいことも、幸せなことも沢山あるんやで。
支えてくれる人もいっぱいおるし。
私にとっては家族がそこにいる、ということも私を支える大きな存在やし。

今回は父とすごい頻繁に会った。
いつもは大抵妹同伴で、1、2回ご飯食べる位なんやけど、
今回は何と、週3回位のペースで会ってたね。
まあ父が正月に休みやったりしたのもあるけど…。
昔から私は父とそんなに近い存在ではなかってんけど、
この歳になって、ようやく変に斜に構えず普通に話しして、
楽しめるようになってきたな、と…。
嬉しそうにしてる父を見ると私も嬉しくなったし、
もう少しまめに連絡しななぁ、とも思った。

日本そのものがすごく恋しいと思うことは、
それほどなくなってきたけど、
大切な家族や友達と、会いたい!と思った時にふらっと会いには行けない距離は
じわじわ身に染みて来てる。
自分で選んだこととはいえ、辛い時がないとは言い切れない。
遠くからでも、お互いを大切に思い合える家族を持ったことにただひたすら感謝したい。

まーうちは親離れ・子離れ出来てない家族やからね〜(笑)。

高校時代の友達と会って、1年振り〜とか全然感じさせへんところに感動。
お互い環境も状況も全然変わったけど、会えば昔に戻るし、
何年経ってもずっとこうでありたいな、と付き合い15年目にして、しみじみ思った。
30やで、30。
信じられへんよなぁ〜。
こうなったら墓場までの付き合いでよろしく頼んま〜。

只今大阪滞在日誌準備中。
もうしばしお待ちを…。
(ただの食べ物日記になるような気もせんことはないが…(笑))