Who wants to open a restaurant?

ある日J(うちの旦那)からこのタイトルがついたメールが届いた。
本文にはこの記事へのリンクが…。[リンク]
めちゃめちゃタイムリーな記事やん。

今仕事のことで結構悩んでて、
現在ソフト開発のコンサルタントをしていて、
専門はJ2EE。
この業界4年生です。

この記事には開発の仕事はドンドン賃金の安い国へと流れてるという。
結局どういう仕事にジョブセキュリティーがあるかというと、
サービス業やねんなぁ…。

サービス業って?
小売、車の修理、病院、美容院。
でも銀行ですら窓口の人員を減らしたり、
アメリカのタックスがインドで処理されたり、
キャットスキャンの画像(っていうのかなぁ?)を3Dにするのを外国で処理したりする時代になってきている。

ほんまの意味で保障のある仕事なんて、
ドンドン少なくなっていくと思う。

やっぱレストラン開くか?(笑)

開発の仕事も完全に全てが海外に流れてしまうということは
確率的には少ないと思う。
ただ、大半が、ということは将来的にありあえる話。

自分がこの仕事に向いてないことは、もう随分前から気がついてた。

生き残れるのは、innovativeな人。
pepople skillのある人。
そんな風に言われてる。
いつの時代もそうなのかもしれないけど…。

同じ業界でも生き残る道を探すため、
火曜日にとある会社のプロジェクトマネージャーの道20年という人に
会って話を聞くことになった。

ほかにどんな道があるのかをリサーチしておくのもいいかなぁ、と思って…。

Jは今大学院に行く準備をしていて、
もしも決まれば、この先2年間は私が家計を支えていくことになる。
そうなれば今キャリアチェンジは出来ない。
ウエイトレスとかなら出来るやろうけど、
でも今と同じ位稼げる仕事ではほかに出来ることは今の私にはない…。

つまりJの大学院が確定すれば、
私には2年間、この先の人生で何をして生計を立てて行きたいか、
ゆっくり考えるための猶予が与えられる、ということになる。
私はそういう風に解釈してる。

幸せに生きていくために。
何が出来るだろう…?
何がしたいだろう…?
そんなことばかり最近考えている。