服装の乱れは…

高校でよく言われた台詞。
「服装の乱れは心の乱れ」

その時はほんとにバカか、お前は、なんて思ってたけど、
実は結構痛いところを突いてるかも、なんて今頃になって思ってみた。
仕事が山積みで、
このところ実労時間は延びる一方で、
帰宅時間はどんどん遅くなっていってる。

昨日は夜11時過ぎまで帰宅出来なかった。
悲しいのは、朝7時過ぎから仕事してるのに
そんな時間まで帰れないこと。

家に帰ってからも技術書読んだりなんかして、
何だか寝ても覚めても仕事してるような気がして、
悲しかった…。

でも一日には24時間しかなくて、
全部こなすなんて到底無理で、
家事する時間を削り(というより削除やね)
睡眠時間を削り、となるんやけど、
心も体も正直で、
今朝はほんとに朝起きられなかった。

こんな状態でいい仕事が出来る訳がない。
わかってるけど、
山積みにされた仕事は待ってくれないし、
その上にドンドン新しい仕事も積まれていく。

今日上司に仕事量が私が自分でやりくり出来る範囲を超えていることを伝えた。
少しだけ猶予を頂いた。

でも毎回それが通用しないことはわかってる。
この会社はITのスエットショップだってことも重々承知。

わかってたら飛び込んだか?って聞かれると答えは多分NOだろうが…。

で、元のお題に戻って、
心身共に疲れてるから、身なりを構わなくなる。
構ってる余裕も時間もないから。
そしてその結果が、3日連ちゃんすっぴん出勤。
あちゃ〜。

ここアメリカではそんなに珍しいことではないが、
一応私はコンサルタントで、プロフェッショナルな言動を心がけるべき立場にあるのに、
すっぴんやで、すっぴん。

ほんまアカンわ。

しっかりせな。

旦那さんに言われた。
もし締め切り守られへんかったらどうなるんや?って。
もっと突き詰めて物考えや、と諭された。
物事には理由を結果があって、
もし○○だったら、□□になる。
じゃあもし○○が出来なかったら、△△になる、の△△の部分をもっと考えなさい、と。
そしてそれを論理的に上司に伝えられるように、
これなら出来るけど、これは無理、というような提案が出来るように、と。

結局辿り着くのはプロジェクトマネージメントのスキルの欠如というか、
時間の見積もりを出す能力に欠けることと、
NOを押し切れない自分と、
もっといい意味でdemandingになれない自分に問題があるんやなぁ、と。

明日からはもうちょっと気合入れて頑張ろう。

今日食べたチャイニーズのランチに付いてたフォーチュン・クッキーも言ってたやん、
Forget yesterday: Tomorrow will be a golden day for you.
頑張ろう。