自分の内面を見つめるということ
昨日は仕事を休んで、Conflict Management for Womenというセミナーに行って来た。
女性を対象に、というところに変な反感みたいなのを抱いてた部分があるのは否めないのですが、実際行ってみて、行ってよかったと思いました。
conflict(衝突)は悪いことではなく、manage(管理する、操縦する)するべきもの、というのがこのクラスの趣旨。
conflictのいいところは
- 変化を招く
- 行動を起こすことを促進する
- 新しいプロセスが生まれる
- ゴールに向かって進む
- 自分の思いや考えを言葉にすることを学ぶ
- 考え方の違いを認め合う
- 聞く力を育てる
- 関係をよくする
- 風紀をよくする
- 解決策を見つけたときは気分がよい
conflictを解決するときに避けるべきことは
- Don't generalize: "You always come in late"
- Don't mind read: "Because Joe didn't refill the paper in the printer, he doesn't respect the work I have to do"
- Don't confuse issues and personalities: "Jane didn't follow my directions. She's stupid"
- Don't address the person when your emotions are involved.
これで旦那と揉めて、指摘を受けてからはかなり自分の言葉に注意するようになったので、最近はあまりしてないと思う。
でも自分の言葉の選択のパターンを変えるっていうのは中々難しいもんだなぁ、としみじみ思う。
私は元々事なかれ主義な人間でできれば問題は起こしたくないし、避けて通りたいと思う方。
でも避けたからといって問題が時間と共に勝手に消えてくれるわけではない。
突き詰めて、何が問題なのか、どうすれば解決できるのか、もしそれが無理ならどうやってお互いが納得できる妥協案を見出せるのか、問題から逃げるのではなく、問題に立ち向かっていける自分になりたいと思う。
そういう自分になることがこの先私と旦那の関係を滑らかにしていく第一歩なんだとも思うから。
このクラスから学んだことは中々大きいので、多分また書くことになると思います。