United 93
9/11を取り上げた映画。
あの日ハイジャックされた飛行機の中で
唯一ターゲットを外し
ペンシルバニアにクラッシュした飛行機。
生存者はゼロ。
ユナイテッド93便は空中でハイジャックされる。
乗客の男性何人かは
フライトアテンダントや他の乗客に協力してもらい
ハイジャッカーに食ってかかる。
最終的にハイジャッカーを押さえつけ
コックピットに入りこんだときには
もう既に遅く
そのままクラッシュしてしまうところで映画は幕を閉じる。
映画内では何人もの乗客が飛行機内の電話や携帯を使って
愛する人たちに最後の言葉を伝える場面が写される。
以前の日記にも書いたけど、
もし私がその飛行機の乗客だったとしたら・・・
と
やっぱり考えてしまう。
最後になる。
だからちゃんと愛してるよって伝えたい。
でもこれが最後ってわかりながら
そして陸にいる私の愛する人は
私が乗っている飛行機が落ちていくことを知り
でも何もできることもなく
ただそのときを待っているしかできないことになる。
そんな辛い思いさせることわかってて
最後の電話なんてできないな、と思ってしまう。
だからちゃんと毎日、伝えよう。
最後の日が来て
そのときに伝えそびれても
大丈夫なように。
最後の日はたいていの人には前もって知らされることはない。
だから毎日
ちゃんと後悔しないように生きないとなぁ、と
改めて思いました。
I love you babe.
I miss you so much...
(私の恋人はただいまフランスへ1ヶ月ほどの出張中なのだ・・・)