転職について考える
「転職タイプ診断」を受けてみました。
結果は…
転職タイプ
給与・待遇型
あなたは、現在の会社の給与や評価制度、待遇や労働時間、教育体制などに不満をお持ちのようです。年功序列制度の企業や、環境が整っていない中小企業などにお勤めの方にこのような傾向が見られます。
転職おすすめ度 60%
会社と自分のキャリアについて迷いがあるようです。
あなたが活躍できる環境
・成果給やインセンティブ制度のある会社
・360度評価を行っている会社
・社内教育に定評のある会社
かなり当たってました。
労働時間はかなり不満。
給与そのものには不満はないけど、
残業代が一切でないことと実質労働時間を付き合わせると
やっぱり不満デス。
何が一番不満かっていうと、
会社の方針、そこで働く人間に扱い方、それに尽きる。
会社という機関で働く以上、
自分が誰とでも取替えが可能なピースである、
という事実は動かしようがないけれど、
それを現場で働く人間に感じさせるというのは
直属の上司や会社そのものの器量が足りないせいだと思う。
この人にならついて行きたい、
この会社にならついて行きたい、
そう思わせる位魅力のある上司の下で働きたい。
そういう上司がいないなら、
自分がそういう上司になりたいと思う。
今の会社にはキャリア・アドバンスメントの余地がないように感じる。
そして残業がどうしても避けられない事態っていうのは
いつでもどこでも起こりうることだけど、
残業をすることが当たり前になっている環境は
健全な状況ではないと思う。
peoplewareという本(PMのバイブルとも言われる)があるんだけど、
その中で、私の働く会社はburn-outへの道をまっしぐら。
私はその中で自滅はしたくない。
英語版:Peopleware: Productive Projects and Teams
日本語版:ピープルウエア―働きやすい職場をつくる人間関係の極意
私は会社のため(というよりは自分の首を守るため)
毎週10〜20時間の残業をしている。
そのために自分の私生活を犠牲にして。
でも会社は私に何をしてくれるのか?
半年ごとに査定が行われ、
そこで平均点以下になれば、
そこで解雇が決まる。
半年ごとに各種資格試験に受かることが必須項目にある。
だからといってその勉強のための時間が与えられるわけではなく、
自分の時間を割いてそのために勉強しないといけない。
この1年半、あまりに沢山のものを犠牲にしてきた。
これからの自分進みたい道を真剣に考えはじめた今日この頃。
今度は時間がかかっても
そのときの自分が100%満足できる会社選びをしたいと思う。