Rounders
マット・デイモンブーム(3本の映画ごときでブームもないか!?)。
ボーン・スプレマシー、
リプリーに続いて、今回はこれ。
邦題は「ラウンダーズ」(そのまま)。
ポーカー・プレイヤーのお話。
私は一昨年位からポーカーをするようになって、
(元同僚が月1回、自宅でポーカーのトーナメントを開いていて
それに参加するようになったのが始まり)
それ以来よくテレビでも
ポーカーのワールドチャンピョンを観たりしていて、
そのせいもあってか、結構楽しめる映画だった。
ポーカー(特にTexas Hold'em(カタカナで書くと、テキサス・ホールデム?))は単なるカードゲームではない。
綿密に計算された確率、相手の動きを読む力が
手にしたカード以上に重要な頭脳ゲームだと思う。
名作、ではないけれど、娯楽作品として気楽に観れる
おもしろい映画だったと思う。
いい味を出していたのはロシアン・モブ役のジョン・マルコビッチ。
さりげなく出演してたのは、ERのドクター、ルカ・コヴァック、
Nip/Tuckでエヴァ役(性転換したパーソナルコーチ役)を演じた
Famke Janssen。
87、88年にワールド・シリーズ・ポーカーチャンピョンで
優勝したジョニー・チェン本人も彼自身として出演。